西山二十番札所・洛西一番札所  西山宮門跡  善峯寺    

2006年11月12日


今日は「秋を探す」という小学生の宿題があったらしいので、「秋を探しに山へ行こう」ということになり、私の独断と偏見で善峯寺へ行くことにしました。


沿革

善峯寺は京都の西に位置し、西山三山の一つとされています。(西山三山は、善峯寺、光明寺、楊谷寺)平安中期の長元2年(1029)、源算上人によって開かれました。長元7年9月には後一条天皇より鎮護国家の勅願所と定められ、善峯寺の寺号を賜りました。
御詠歌は
”野をもすぎ  山路にむかふ  雨の空  よし峯よりも  晴るる夕立”

室町時代には後花園天皇が伽羅を改築され、僧坊52の多きに及んだが、応仁の乱によって焦土と化しました。

その後、江戸時代に、徳川5代将軍綱吉の生母・桂昌院が善峯寺を復旧し、200石および山林425,000坪を寺領として、明治に至りました。
重要文化財として、多宝塔(江戸時代)、大元帥明王軸(鎌倉時代)。天然記念物の遊龍の松などがあります。

神経痛、腰痛の祈願所としても、また入学成就の祈願所としても知られています。
阪神大震災の際、高速道路で車体半分が宙吊りになりつつも、危うく難を逃れた時の運転手さんが持っていたお守りが善峯寺のお守りだったそうで、以来「落ちないお守り」として受験生にうわさが広がったそうです。


結構寒くて紅葉も見ごろでした。 善峯寺からの眺めは、絶景!京都の北から、
大阪の樟葉、枚方寸前まで一望です。
山寺なので、たどり着くまでに一苦労、
寺を回るだけでも一苦労でした。
結構観光客も多かったんですよ。

秋を探しに、お寺まで行きました。成果は、落ち葉、落ちていたりんどう、コスモスの花びら、、どんぐりでした。
今日の京都はようやく秋らしい寒さだったのですが、車で山に登っていくにつれ寒さは増し、山々は正に紅葉見ごろに入った感じがしました。まだまだ紅葉は楽しめますよ!

行きしなに光明寺も通りましたが、こちらも結構な混みようでした。光明寺のほうが、ふもとにあるせいなのかも知れません。
京都というと、どうしても京都中心部と大原の方面が修学旅行でも主流なので西山三山にはなかなか行かないかとは思いますが、バスは季節になればちゃんと出ていますし、穴場なんじゃないかなぁ、なんて思いました。
秋を見つけに、ちょっとした旅行気分になれました。

    善峯寺
     
     拝観時間  午前8時〜午後5時

     交通機関
     JR京都線(東海道線)向日町駅下車(京都駅から大阪方面二つ目駅)
     阪急京都線東向日町駅下車
              ↓
     阪急バス66号善峯寺行き(約30分)、善峯寺バス停下車徒歩8分
     タクシー(約15分、料金約1800円)

     善峯寺駐車場  大型1000円、マイクロバス700円、小型500円
     ※お寺から徒歩10分ほど下るのですが、無料駐車場もあります。(10台分ぐらい)
     
2006年11月11日から12月3日まで駐車その他の特別規制があります。ご注意下さい。

善峯寺ホームページもあります。かなり見ごたえのあるホームページです。トップの山門をクリックして中へ入ると初日の出の画像と鐘の音が楽しめますよ。(2006年11月12日現在)
ホームページで参拝気分も味わえると思います。